英キャサリン皇太子妃、家族写真の加工を認め謝罪「混乱を引き起こしたことについてお詫びします」

英王室のキャサリン妃が12日までにSNSを更新。10日に公開した子供たちとの4ショットを加工したことを認め、「多くのアマチュア写真家と同じで、私も編集してみることがあります。昨日共有した家族写真が混乱を引き起こしたことについてお詫びします」と謝罪した。
1月17日に腹部手術を受けた皇太子妃は、英国で母の日にあたる10日、ウィリアム皇太子が撮影したとする家族写真をインスタグラムに投稿した。術後、初めての姿はジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子に囲まれ笑っているもので、大きな反響があった。ところが皇室から同写真の提供を受けた各通信社が、加工の痕跡があるとして配信を取り消す騒ぎに。
英BBCは不自然な箇所を検証した。シャーロット王女の左袖口と、キャサリン妃の服のチャックがずれている、ルイ王子の腰に回したキャサリン妃の右手がぼやけている3点を指摘。写真のメタデータでも編集ソフト「フォトショップ」を使い、2度編集された記録があるとした。