「なんでイレギュラーが起きんねん」 割れた卵に「ワロタ」「ナイス」

スイーツ作りに失敗しないためには、レシピを参考にして、分量を正確に測ることが大切です。
レシピに忠実に、丁寧に作れば、思い通りのおいしい仕上がりになるでしょう。
とはいえ、何かの拍子で分量を間違えた経験は、誰しもあるはずです。
学生時代の家庭科の授業以外で、スイーツを作ったことがないという、鳥籠屋(@BirdCage627)さん。
初めて自宅でスイーツを作ることを決心した鳥籠屋さんは、TikTokで見つけたレシピ動画を参考に、シュークリームの材料をスーパーマーケットで調達しました。
必要な材料をそろえて、準備万端!後は、レシピ通りに調理を進めるだけです。
…と思いきや、卵を割るタイミングで、悲劇が発生。
「なんで一番意味が分からないところでイレギュラーが起きんねん」
そんなコメントを添えて、鳥籠屋さんが投稿した写真をご覧ください。
レシピに記載されている、必要な卵の数は、2個。
しかし、1つ目の卵を割った後に2つ目の卵を割ると、黄身がダブルで入っており、黄身の数が合計3個になってしまったのです…!
黄身が2つ入っている卵は、二黄卵(におうらん)と呼ばれるのだとか。出会えた時は、縁起がいいといわれています。
しかし、レシピ通りに『卵2個』でシュークリームを作りたかった鳥籠屋さんにとって、「縁起がいい」とは、いえそうにないですね…。
ちなみに、二黄卵に入っている2つの黄身は比較的小ぶりですが、普通の卵よりも総重量は大きいそうです。
悲劇の写真が投稿された、約1時間後。鳥籠屋さんは、二黄卵を使って、無事にシュークリームが完成したことを報告していました。
初めて作ったとは思えない見た目で、とてもおいしそうですね!
投稿には、多数のコメントが寄せられています。
・運がいいのか悪いのか…。
・二黄卵のほうを先に割っていたら、問題なかったのに…!
・ワロタ。笑いの神がついてる!
・分量をきっちり測ろうとする心がけが、素晴らしい。ナイスです!
料理をしていれば、鳥籠屋さんのように、二黄卵に遭遇する機会があるでしょう。
そんな時は、いかなる状況でも、縁起がいいのだと前向きにとらえてみてもよさそうです!
[文・構成/grape編集部]