チェジュ航空が「韓国の辛さ」機内食を新発売

チェジュ航空は、国際線の事前注文機内食で辛い新メニューの提供を開始した。

同航空は昨年12月に、ミシュランガイドソウル2023おすすめレストランに選ばれた韓国料理専門店「サムウォンガーデン」と共同開発して人気を集めている「牛カルビチム弁当」「トッカルビ弁当」に済州アカザエビのビビンソースを追加し、辛い味を加えた新セットメニューを発売。 また「ピリ辛トマトパスタと餃子グラタンセット」も発売し、韓国の代表的なカジュアル食品である餃子と韓国の辛さを機内で味わえるようになった。

事前注文機内食は、航空機出発72時間前まで購入および払い戻しが可能だが、今回新発売される機内食は出発24時間前まで購入可能。 ただし、福岡=仁川釜山、大阪(関西)=釜山など一部の超短距離路線の場合は機内食事前注文ができない。詳細は公式ホームページなどで確認できる。

同航空の関係者は「海外でも話題になっている韓国の辛さをチェジュ航空機内でも楽しめるように新メニューを用意した」とし、「変化するトレンドを反映して顧客のニーズに応える多様な製品が提供できるよう持続的に努力する」とコメントしている。