名古屋市熱田区のショッピングモールに、たっぷりの実をつけた「トマトの樹」が登場です。
ショッピングモール中に“トマトの樹” 真っ赤な実が1000個…の画像はこちら >>
真っ赤に実ったミニトマト。
CBC
4日、熱田区のイオンモール熱田に登場したのは、高さ2メートルあまり、1本に1000個以上の実をつけた「トマトの樹」です。
この「トマトの樹」は、大手食品メーカーのカゴメが「野菜が育つ畑と暮らしのつながり」を楽しく学んでもらおうと開いたイベント『不思議の畑とトマトの樹』の一環として設置されました。「トマトの樹」は、半年をかけて1つの“種”から大切に育てられました。このイベントは2022年にスタート。毎年日本各地で開催され、これまでの通算来場者数は4.2万人を超え、トマトの総収穫数は7000個以上だということです。
4日、イオンモール熱田の会場を訪れた親子連れらは、興味深そうにトマトを観察したり、クイズや動画を楽しみながら、トマトなどを使った商品ができるまでの流れを学んでいました。
（訪れた小中学生）「クイズラリーが楽しかった」「ジュースの製造方法やトマトの栽培方法を知ることができた」「これからも興味を持って調べてみたいと思った」
この会場でのカゴメ 体験型イベント『不思議の畑とトマトの樹』は7日（日）までで、6日（土）と7日（日）にはミニトマトの収穫体験が行われます。両日とも当日午前10時から、会場で先着30組に整理券が配布されるということです。