コンビニで”毎日”夕飯を購入する割合は?

STSデジタルと日本唐揚協会が共同運営している食の窓口は、「出前・デリバリーサービスに関するアンケート調査」結果を4月2日に発表した。同調査は2024年3月21日、20代~60代以上の男女2,407人を対象にインターネットを用いて行われた。

コンビニで夕飯を購入したことはあるか聞いたところ、「はい」が64.4%、「いいえ」が35.6%だった。どの年代も利用率は50%以上と高く、およそ2人に1人はコンビニで夕飯を購入したことがあった。

どの程度の頻度でコンビニで夕飯を購入するか尋ねたところ、「ほとんど購入しない」(53.5%)が最多となり次いで「月に数回」(30.6%)が続いた。「毎日」と答えたのは3.5%となった。

年代別にみると「ほとんど購入しない」と回答した20代が35.6%に対し、50代以降は60%以上と、若者の方がコンビニで夕飯を購入する割合が高いことが判明。

コンビニで夕飯を購入する主な理由を聞いたところ、最多は「手軽さ」で54.8%、次点で「忙しくて自炊する時間がない」が41.4%だった。

年代別にみると、「コンビニ食品の味が好き」と回答した人は20代に多く(18.3%)、60代以上は6.4%と年代でコンビニ食品の好みが異なることが分かった。