三菱自動車がコンパクトSUV「RVR」を改良! 何が変わる?

三菱自動車工業はコンパクトSUV「RVR」を一部改良して発売した。
○寒冷地仕様が標準に!

「RVR」は取り回しがよく運転しやすいコンパクトボディに、路面状況に合わせて最適な操縦安定性と走破性を実現する電子制御4WDを備えたSUV。約90カ国で販売するSUVのエントリーモデルとして、幅広いユーザーから支持されているという。

主な変更点として、安全装備では上級グレードに標準装備としていた後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]、後退時車両検知警報システム[RCTA]を「M」グレードにも標準装備とした。

また、これまでメーカーオプション設定としていたSRSサイド&カーテンエアバッグを全車に標準装備し、安全性を向上させた。

さらに、これまで4WD車のみ標準装備であった寒冷地仕様を2WD車にも採用し、全車標準装備とすることで冬場の利便性を向上させた。

「M」グレードでは外観を変更。ドアミラーをターンランプ付きに変更したほか、ホイールアーチモールの追加やサイドガーニッシュのメッキ加飾追加など、「G」グレードと同様の外観とすることで質感の向上を図った。

メーカー希望小売価格は230.67万円~283.25万円。