「この世の終わりのよう」 カッパを着せられた犬の表情が?

よく晴れた日は、買い物やレジャーなど、外に出かけるには絶好のタイミングです。
逆に雨の日には、外に出るのがおっくうになるもの。「今日は家にいよう」と予定を変更することも珍しくないでしょう。
ですが、犬にとってはそうはいきません。なぜなら、毎日の『散歩』という仕事があるのですから!
ポメラニアンと柴犬のミックス犬である、通称『ポメ柴』の、こむぎちゃんと暮らす、飼い主(@Komugi8yoiko)さん。
ある雨の日、飼い主さんは、散歩に行く準備をしていたといいます。
この日はあいにくの天気のため、こむぎちゃんが雨に濡れないよう、犬用のカッパを着せました。
すると、こむぎちゃんの様子が一変して…。
絶望している…!
ボーダー柄のカッパに身を包んだこむぎちゃんは、床の一点をじっと見つめたまま動かなくなってしまったのです。
カッパを着せられたことで、「今日は雨だ…」と認識し、気分がブルーになってしまったのでしょうか。
飼い主さんによると、普段はウキウキしながら散歩に向かうという、こむぎちゃん。ところが、雨の日にカッパを着せると途端に固まってしまうのだといいます。
天気に一喜一憂するのは、人間も犬も同じなのですね。
絶望感ただよう表情には、多くの人が同情した様子。「この世の終わりのような絶望感」「濡れるのは嫌なのかな」「表情がハンパない」などの声が寄せられていました。
幸いこの日の散歩は『小雨』だったという、飼い主さん。
雨の中、お散歩を頑張ってえらいね!こむぎちゃん!
[文・構成/grape編集部]