派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、自民党の茂木幹事長が愛知県連幹部との「車座対話」に出席しました。
自民党の裏金事件受け茂木幹事長「強い危機感」 愛知県連と車座…の画像はこちら >>
(茂木幹事長)「(裏金問題について)深く反省し強い危機感をもって対応しなければ」
「政治刷新 車座対話」は派閥の裏金事件を受け、茂木幹事長ら自民党幹部が党内改革に各地の意見を反映しようと行っているもので、7日は愛知県連会長の丹羽秀樹衆院議員をはじめ県連幹部が出席しました。
党本部による裏金事件に関わった39人への処分について出席者らからは、「処分基準が曖昧で有権者に説明できない」などといった意見が出たと言うことです。
CBC
(丹羽議員)「一連の事案について何か紙でわかるような、自分たちが(有権者に)説明できるようなものが欲しいと言う意見が(地元議員から)出た」裏金があったものの党本部の処分の対象にならなかった愛知県連所属の国会議員もいたため、今後、県連としても独自に説明の場を設ける方針です。