10代の男性が意識不明の重体 駅のホームで特急列車と接触 JR東海道線で人身事故相次ぐ

通勤通学の足を直撃…JR東海道線で人身事故が相次ぎました。
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CBC
警察と消防によりますと、4月8日午前8時20分ごろ、JR東海道線の岐阜駅のホームから線路に立ち入った10代の男性が特急「しらさぎ」と接触し、意識不明の重体です。
この事故の影響で東海道線は、尾張一宮から大垣の間の上下線で、約40分にわたって運転を見合わせ、駅周辺には入場を待つ人の長い列が出来ました。
東海道線は、愛知県安城市の西岡崎ー安城間の踏切でも午前7時半ごろ、30代から40代くらいとみられる男性が快速列車にはねられ、その場で死亡が確認されました。この事故では、岡崎から刈谷の間の上下線が約2時間、運転を見合わせました。