北海道に住むLENLEN(@chibi___ben)さんは、配達員の心遣いに感動したエピソードをTwitterとブログに掲載しました。
LENLENさんは、ある日、荷物が届きそうというタイミングで用事ができてしまったため、『置き配OK』と書いた紙を玄関に貼って外に出たといいます。
その後、予想していた通り、お出かけ中に荷物が届いてしまいました。
貼り紙を見た、ヤマト運輸(クロネコヤマト)の配達員は「本当に置いておいていいんですか?」と、心配そうに夫の携帯に電話をかけてきたといいます。
「大丈夫です!」と伝えると、配達員は「スコップで隠しておきます」と告げて電話を切ったのだとか。
LENLENさんが、帰宅後に見た光景がこちらです。
置き配OKの貼り紙をして出かけるとヤマトさんから電話が「ほんとに置いといていいんですか?」と心配されて「スコップで隠しときます!」と電話を切ってその後見た光景がこちらです♀すごい考えてくれてて笑いましたthankyou #クロネコヤマト pic.twitter.com/Sc9AtbS57N
置き配にした荷物が盗難に遭う事件もあるため、配達員はできるだけ目につかないようにしたのでしょう。
また、雪国ということもあり、雪で濡れないようにしてくれたのかもしれません。
雪かきのスコップで前からも横からも隠されていました。
配達員の心遣いが垣間見えるエピソード。
忙しい中、細かな気配りもできる配達員に感謝したいですね。
[文・構成/grape編集部]