沖縄県警豊見城署は２７日、大麻の固形物や植物片を密輸入したとして、いずれも香港籍の自称会社員の２９歳の容疑者と２８歳の容疑者を大麻取締法違反（輸入）の疑いで逮捕した。署によると２９歳の容疑者は「ここで吸うため」と認め、２８歳の容疑者は否認している。
関連記事合成麻薬MDMA、最多1933錠押収 沖縄税関 22年の取り締まり状況 不正薬物18件・・・ 沖縄地区税関は１５日、２０２２年の違法薬物の密輸入や関税法違反事件について取り締まり状況を発表した。不正薬物は合・・・www.okinawatimes.co.jp 沖縄地区税関からの通報で発覚。税関は同日、２人を関税法違反の容疑で那覇地検に告発した。署や税関よると２人は友人で、観光目的で来沖したという。