使いどころのない紙の緩衝材 活用法に「グッドアイディア」「驚き」

宅配便の箱を開けると入っている紙の緩衝材。普段はすぐに捨ててしまっていませんか。
実はこの緩衝材、家事のあちこちで再利用できる優秀アイテムなのです。紙の緩衝材の便利な使い方をご紹介します。
紙の緩衝材は薄くて切ったり丸めたりしやすく、捨てやすいのもメリットの1つかもしれません。しかし、資源として考えるともったいないと思うこともあるのではないでしょうか。
エコ生活やエコ掃除の情報を発信しているTaka(taka_syufu)さんは、紙の緩衝材を捨てる前に家事に使う方法をInstagramで紹介しています。
薄くても丈夫な紙の緩衝材は、小さく切っておくと汚れを拭き取る時に便利なのだそう。
調理後にフライパンに付いた汚れや、周囲にこぼれたちょっとした汚れをサッと拭き取れます。
小さく切ってあるからこそ細かい部分まで拭き取りやすく、使い勝手のよさが分かりますね。
ガス台に飛び散った油汚れの拭き取りも、紙の緩衝材にお任せです。クリーナーを拭きかけた後に緩衝材で拭き取れば、あっという間にすっきりきれいなガス台に。
普段、野菜の保存にラップを使っているのなら紙の緩衝材に替えましょう。ラップの使用量が減り、節約とプラスチックの削減が実現します。小さなことから始められるエコアクションですね。
洗面台で掃除などをすると出てくる小さなゴミの数々。排水口のゴミ受けをすり抜けてしまうサイズでも、緩衝材を排水口に敷いてから排水すると、しっかりキャッチできます。
排水パイプに溜まるゴミを減らせるため、詰まり防止にもよさそうです。
捨てるだけだった紙の緩衝材が、こんなに役立つとは予想外ですね。次に宅配便が届いたら、紙の緩衝材が入っているかどうか楽しみになりそうです。いろいろな使い道があるため、最初に切り分ける時は用途を考えながらサイズを決めてみてはいかがでしょうか。
Takaさんは、ほかにも多くのエコ情報を発信しています。生活の中で無理なく取り入れられるエコ技やお役立ち技が多いため、興味を持った人はぜひ参考にしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]