不在時でも荷物の受け渡しができる『置き配』は、配達員と利用者の両方にメリットがあるサービスです。
しかし、備え付けの宅配ボックスがない場合、セキュリティ面で不安も。そのため、配達員が荷物を置いた場所を撮影し、写真を送ってくれることがあります。
これならば、無事に届いたことが分かる上に、荷物のある場所も伝わるため、受け取る利用者側も安心できますよね。
ある日、通販を利用して買い物をした、@husky_rokkaさん。
インターホンに気付けなかったり、不在だったりした場合に備えて、荷物の受け取り方法として置き配サービスを指定しました。
その後、アプリ経由でスマホに届いたのは、配達完了を報告するメール。添付された写真を見ると、配達員は指定した場所に、しっかりと荷物を置いてくれたようです。
さらに、配達員はあるサービスも加えてくれた模様。実際に届いた1枚をご覧ください!
「うちの犬も写り込むようにしてくれてる…!」
荷物の奥に映っているのは、愛犬の1匹である、シベリアンハスキーのロッカちゃん!
きっとロッカちゃんは、配達員が家を訪ねてきたことを察知し、窓越しに様子を見に来たのでしょう。来客に吠えない性格のため、配達員を歓迎していたのかもしれません。
そんなロッカちゃんを「かわいい」と思ったのか、写真の中心を荷物からずらしてまで、しっかりとカメラに収めた配達員。何気ない『サービス』に、飼い主さんは笑顔になったのでした!
配達完了メールの写真に対し、ネットからは「これは100点のサービス!」「犬も配達員もかわいくて、笑顔になった」といった声が上がっています。
飼い主さんは、「配達の仕事で忙しいはずなのに、犬に構ってくれてありがとう」と感謝のコメント。犬を介した温かいやり取りは、多くの人を笑顔にしてくれました!
[文・構成/grape編集部]