現職の旧統一教会との関わりも争点に 愛知・碧南市長選が告示 現職含む3人が立候補

任期満了に伴う愛知県の碧南市長選挙が14日告示され、現職と新人のあわせて3人が立候補しました。旧統一教会との関係が取り沙汰される現職候補の説明責任も争点の一つとなっています。
碧南市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、現職の禰宜田政信(ねぎた・まさのぶ)さん72歳、新人で前市議の小池友妃子(こいけ・ゆきこ)さん54歳、新人で前市議の鈴木良和(すずき・よしかず)さん67歳です。
禰宜田さんは、ふるさと納税の拡充など財源確保に努めた4期16年の実績を強調。高校卒業までの医療の無償化などを訴えています。
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小池さんは、給食費の無償化など子育てと教育の充実を訴え、旧統一教会との関係が取り沙汰されている現職の禰宜田さんが説明責任を果たすべきだと主張しています。
CBC
鈴木さんは、道の駅建設など産業の強化を掲げるとともに、旧統一教会との関わりについて現職の禰宜田さんの説明が不十分だと批判しています。
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碧南市長選挙は、今月21日に投開票されます。