『虎に翼』石田ゆり子“はる”と仲野太賀“優三”のバックハグの真相は… 予告の謎が解け「スッキリ」の声

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15日あさ放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、伊藤沙莉演じる寅子の脳内イメージが劇中劇に。はる(石田ゆり子)と優三(仲野太賀)のバックハグシーンの真相が明らかになり、その配役とコミカルさにも反響が相次いだ。

退学者が続出、入学希望者が激減し、存続の危機に陥ってしまった名律大学女子部。2年生の寅子たちは女子部宣伝のため、3年生と一緒に“明律祭”で法廷劇「毒饅頭殺人事件」をやることに。
その内容は「7歳年下の医学生の乙蔵と恋に落ち、資金援助をし続けた末に乙蔵とその家族に裏切られた甲子が乙蔵宅に防虫剤入りの手作り饅頭を届けて全員重体、うち祖父が死亡」というもので、モノクロで映像化された寅子の脳内イメージ劇が3分近くに渡って流れる。

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寅子の脳内では母、はる(石田ゆり子)が被告人の甲子、猪爪家に下宿する書生の優三(仲野太賀)が被害者の乙蔵役で登場。乙蔵の父親役を兄の直道(上川周作)、母親役を義姉の花江(森田望智)、祖父役を父の直言(岡部たかし)と、猪爪家総動員での劇中劇となった。
これに「おもしろすぎた。運悪い人の役はやっぱり直言(笑)」「不謹慎だけど『毒饅頭殺人事件』笑った」「演者猪爪家全員で見せてくれるなんて大サービス」などと視聴者は大ウケ。
「キャスティングが、何か絶妙で面白かった」「花江とはるの立場が逆転しているのが面白い」「配役と演技良すぎてめっちゃ笑ってしまった」と思いがけない配役にも絶賛の声が上がった。

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また、12日に流れた予告映像はいつもと違う雰囲気の優三が同じくいつもと違う雰囲気のはるをバックハグするモノクロのシーンで終了。
衝撃の構図に「……優三さん!?」「予告で女の人にバックハグしてるピチーってセンター分け丸メガネの優三さんは何!?」「なんなの最後のはるさんと優三くんの小芝居みたいなやつ」などと視聴者はざわついていたが、「これだったのか(笑)」「予告で何故優三とママンが? と思ってたらそういうことか(笑)」「予告の謎が即解明されてスッキリ」との声が上がった。
一方で、予告では他にも何者かに蹴られて「うおあぁー!」と悲鳴を上げる優三や、寅子が「優三さーん!!」と絶叫するシーンなどもあり、「個人的には、優三さんが殴られて(?)倒れて、寅ちゃんがあ~! と駆け寄るシーンが気になります!」と引き続きソワソワしている人もいるようだ。