埼京線が遅延、“まさかの原因”にネット騒然 「初めて聞いた」「神隠し?」

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15日、JR埼京線で大幅な列車の遅れが発生。その“遅延理由”がX(旧・ツイッター)で話題となった。

この日の午前6時過ぎ、板橋駅で線路内への人立ち入りが発生し、上下線の一部で遅れや運休が発生。ここからさらに、川越線やりんかい線の直通運転が中止となった。
この時点で、Xでは大混雑する駅の様子や、満員電車で乗客の体調不良が続出しているといった報告が相次いでいた。

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さらに午前9時すぎには、運行情報サイトなどが、複数の駅で交代乗務員の不在によって大規模な遅延が発生していると報じ、一部アプリでは「乗務員行方不明」と伝えた。
ここから、Xではユーザーから「乗務員行方不明」がトレンド入り。「乗務員行方不明ってそんなことあるんだ」「どこに行ったんだろう?」「乗務員行方不明とか怖い」「初めて聞きました」「乗務員行方不明とかいうパワーワード…」といった声があがった。
中には、「乗務員行方不明とかいう神隠しのようなことがあり得るのか…」「埼京線は神隠し?」「神隠し的なものがチラッとよぎった」と想像する人もみられた。

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ただ、JR東日本の公式サイトでは「乗務員確認」と説明しており、列車の遅延などのために、交代する乗務員の到着が間に合わなかったというのが実情の様子。
Xでも「乗務員が失踪したわけではありません。線路内立ち入り云々で遅延が発生し、駅に乗務員を配置できなかったということです」「乗務員確認の公式アナウンスが、いつの間にか行方不明と言葉が変わっていく伝言ゲーム」「運行情報アプリが『行方不明』って言葉を使ったのが原因なのでは」と指摘する人も。
さらに、「本当に行方不明って意味ではないのか」「行方不明じゃなくてよかった」「乗務員行方不明が乗務員確認と知ってほっ」と安堵する人も見受けられた。