路上で男性に暴行を加え現金などを奪った疑い 無職の男(21)ら3人を逮捕 名古屋・中区

去年12月、名古屋市中区の路上で男性会社員(22)に暴行を加え、現金1万6000円などを奪った疑いで、無職の男(21)ら3人が逮捕されました。
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強盗容疑で逮捕されたのは、名古屋市瑞穂区駒場町の無職、相川鈴亜容疑者(21)と18歳の男2人です。警察によりますと3人は別の人物と共謀し、去年12月2日の午前3時前に中区栄3丁目の路上で、愛知県安城市に住む面識のない男性会社員(22)の頭を押さえつけるなどの暴行を加えて、現金1万6000円などを奪い取った疑いがもたれています。
男性にけがはありませんでした。現場周辺の防犯カメラの映像などから、3人の関与が浮上し逮捕に至りました。警察は捜査に支障があるとして、3人の認否を明らかにしていません。
相川容疑者と18歳の男の内の1人は、別の強盗・監禁事件に関与した疑いで、既に愛知県警に逮捕されていました。警察は余罪についても調べています。