動物病院に連行されたプードル 帰宅後の姿がこちら

人間と動物は、直接言葉を交わすことができないため、普段のコミュニケーションを通して心を通じ合わせています。
表情や声色などをくみ取れば、自然と相手が何を思っているかは分かるもの。そして、動物も感情表現が豊かなことに気付かされるのです。
世の中の飼い主は、よく知っているはず。動物たちは喜びや悲しみ、そして、時には強い怒りをあらわにすることもあると…。
トイプードルの森くんと暮らしている、飼い主(@mori_menkoi)さんも、お互いに以心伝心の関係を築いています。
もともと森くんの感情表現が豊かなこともあり、気持ちをくみ取る能力に優れている、飼い主さん。
ある場所から帰宅した際も、飼い主さんは森くんが何を考えているのかを、瞬時に察したといいます。なぜならば、表情が露骨すぎたのですから…!
「ニンゲン、許さん…!」
つぶらな瞳がチャームポイントの、森くん。しかしこの時は、強く睨みをきかせた上に、舌を覗かせているではありませんか…!
その表情は、人間に対する強い怒りを表現するかのよう。無理もありません…つい先ほどまで、森くんは動物病院にいたのですから!
何が起こっているかも分からないまま、注射をすることになり、森くんは恐怖心を覚えたのでしょう。注射の必要性が分からないため、「人間にいじめられた」と思っている可能性も否めません。
思わず、泣きながら許しを乞うてしまいそうな姿に、多くの人が震え上がったようです!
・「今に見ていろ…」って感じの表情で、爆笑して腹が痛い。
・かわいいトイプードルでも、こんなに邪悪な表情をすることがあるんだ…。
・顔、顔ー!これは、よほど恨んでいらっしゃる…。
いわずもがな、全国の飼い主は『我が子』のためを思って動物病院へと連れて行っています。
どれだけ以心伝心の関係性だとしても、残念なことに、その気持ちは理解してもらえないのかもしれません…!
[文・構成/grape編集部]