小学生が泥にまみれて田植えを体験 地元の農家が指導

三重県志摩市で、小学生たちが親と一緒に田植えを体験しました。

泥の感触に戸惑う子どもたち。三重県志摩市で20日、小学生の子どもとその親21人が田植えに挑戦しました。これは地元の自然や農業に深く関心を持ち、食の大切さを考えてもらおうと、「JA伊勢あぐり」が毎年行っているもので、子どもたちは地元の農家から指導を受けながら苗を1本ずつ丁寧に植えていきました。

(小学生2人)
「楽しかった」「気持ちいい」

子どもたちは、9月ごろには稲刈りも体験する予定です。