チューリップを写した写真、実はコレ… 正体に「すごすぎる」「脱帽です」

春には多く花が見頃を迎えます。代表的な桜はもちろん、チューリップやネモフィラといった花が見られる花畑を訪れるのも、楽しみの1つではないでしょうか。
春の暖かい陽気と、鮮やかな花々に囲まれる時間は、心を穏やかにしてくれるものです。
気温が高くなり、春らしい気候になりつつある、2024年4月中旬。岡本なう(@okaphotoart)さんは、X(Twitter)に1枚の写真を投稿しました。
写っていたのは、草花が生い茂る中にパッと咲く、5輪のチューリップの写真。
岡本さんは、写真にこんなコメントを添えていました。
「チューリップに見えたら、拡大して見てください」
この言葉に、一体どんな意味が込められているのでしょうか。実際に画像を拡大してご覧ください。
お分かりでしょうか…。写っていたのは、チューリップ…ではなく、洗濯バサミでした!
こちらは、『洗濯バサミフォトグラファー』として活動する岡本さんが制作した『洗濯バサミアート』。
岡本さんは、洗濯バサミを組み合わせてさまざまなアート作品を制作し、見る人を楽しませています。
写真をよく見ると、花びらの部分はピンク色の洗濯バサミ、葉の部分は緑色の洗濯バサミで作られており、細部までこだわって作られていることが分かりますね。
チューリップにしか見えない、岡本さんの『洗濯バサミアート』には本物と見間違える人が続出。
投稿には5万件以上もの『いいね』が付き、「だまされた!」といった声や、完成度を称賛するコメントが相次ぎました!
・もうチューリップにしか見えない。
・さすがにすごすぎる。まさか草の部分までとは…!
・正体に笑った!完成度の高さに脱帽です!
身近な洗濯バサミが、春を感じる風景に変身するとは、発想に驚かされた人も多いはず。
あまりの再現度の高さに、思わず何度も拡大を繰り返してしまったのではないでしょうか!
[文・構成/grape編集部]