固定資産税、都市計画税で課税ミス 市原市

市原市は23日、本年度の固定資産税・都市計画税について、納税者1人から約307万円を過大徴収し、229人から計約307万円の課税漏れをするミスがあったと発表した。
市固定資産税課によると、230人は同じマンションに住む納税者で、事務処理に誤りがあり、1人の所有者に、土地にかかる全ての税額を課税したのが原因。納税者からの「例年課税されている土地分の記載がない」という問い合わせで判明した。市は謝罪するとともに、新たな納税通知書を5月中に発送する。