小さな子供は、いろいろなものに興味を持つもの。
言葉を話せるようになると、放っておいてもしゃべり続けることがあるでしょう。
ある日、とっこ(@toco105_tocco)さんが3歳の息子さんとスーパーマーケットに行った時のこと。
息子さんはおしゃべりが大好きで、とっこさんにずっと話しかけていたそうです。
買い物を優先して、息子さんを横目にそそくさとレジを済ませ、黙々と袋詰めをしていたら、隣の男性が息子さんにこう話しかけていたといいます。
「ママにあんまり相手にされていないのに、本当にめげないな。どうや、俺の会社でセールスをやらないか!?」
なんと、3歳の男の子をセールス担当にスカウトしようとしていたのです…!
いわれてみれば、セールスマンは相手に断られ続けても、根気強く話しかけるガッツが必要なこともあるでしょう。
とっこさんに根気強く話しかけ続ける息子さんを見て、男性は素質を見抜いたのかもしれませんね。
クスッと笑える男性の声かけエピソードに、ネットではさまざまなコメントが寄せられました。
・こういう声かけ、いいねぇ。見習いたい。
・心を無にしている母親の立場からすると、息抜きをさせてくれたようで嬉しくなる。
・人の才能に気付ける男性は、もしかしたらいい経営者かも。
・20年くらい経った時のために、とりあえず名刺をもらっておいてはどうでしょう…。
果たして、息子さんの進路やいかに…!今から将来が楽しみになりますね。
[文・構成/grape編集部]