トイレットペーパーのミシン目がズレたら… 直し方に「意外と簡単じゃん」

『ダブルのトイレットペーパー』は、シングルに比べてふんわり感や吸収力があるのが特長です。そのため「トイレットペーパーはダブル派」という人も多いのではないでしょうか。
しかしダブルのトイレットペーパーを使い続けていると、ミシン目がずれてきれいに切り取れずストレスを感じることもあります。
日本製紙クレシアのウェブサイトでは、トイレットペーパーのミシン目がずれた時の対処方法を紹介しているので、早速試してみました。
普段ダブルのトイレットペーパーを使っている人は、ぜひチェックしてください。
日本製紙クレシアによると、ミシン目を戻すポイントは「紙を1周させる」ことだそうです。
上側になった一枚だけを一周してめくると、ミシン目が元に戻ります。
日本製紙クレシア ーより引用
では実際に試してみましょう。
用意するものは、ミシン目がずれたダブルのトイレットペーパーのみです。
はじめに『トイレットペーパー』の上側の1枚だけをめくり上げましょう。
めくった1枚が破れないよう、ゆっくりとトイレットペーパーの芯を軸にして、ぐるりと1回転させます。
1回転させた1枚を元の位置に戻し、ミシン目が合っているのを確認したら完成です。長い部分を切って長さをそろえましょう。
あっという間に簡単に元に戻せました。
ポイントは、めくった1枚をしっかりと1回転させることです。半回転だとミシン目のずれが直らないので、いつまでもきれいにカットできません。
ダブルのトイレットペーパーのミシン目がずれる原因には、何かのはずみでトイレットペーパーホルダーに表側の1枚が引っかかってしまう、上下どちらかのペーパーだけがカットされるなどが考えられます。
ミシン目がずれてもこの裏技を知っていればいつでも簡単に直せるので、自宅のトイレットペーパーはもちろん、出先のトイレットペーパーがずれている時にぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]