男性3人から、合わせて1億5500万円以上の現金をだまし取った罪などに問われ、一審で懲役9年と罰金の判決を言い渡された「頂き女子りりちゃん」を名乗る女が、1日に控訴したことがわかりました。
“頂き女子りりちゃん”が控訴 一審では懲役9年と罰金800万…の画像はこちら >>
「頂き女子りりちゃん」こと住居不定・無職の渡邊真衣被告(25)は、2021年3月から去年8月にかけ、マッチングアプリや当時勤務していた風俗店で知り合った50代の男性3人から現金合わせて1億5500万円以上をだまし取った詐欺の罪などに問われ、先月22日、名古屋地裁で懲役9年と罰金800万円の判決を言い渡されました。
CBC
一審で渡邊被告は全ての罪について起訴内容を認め「担当ホストに喜んでもらって、自分のことを良い子だなって思って欲しい気持ちだけだった」などと話していました。弁護側は1日付で控訴したということです。