「ロシアのヘリがモスクワで破壊された」ウクライナが発表 機体が炎上する映像も公開

どうやって破壊した?
ウクライナ国防省情報総局(GUR)は2024年4月26日、モスクワにあるロシア国防省のオスタフィエヴォ空港で、ka-32ヘリコプターが破壊されたと発表。ka-32が放火され、炎上している映像を公開しました。
「ロシアのヘリがモスクワで破壊された」ウクライナが発表 機体…の画像はこちら >>ロステックの子会社ロシアン・ヘリコプターズが開発したKa-32A11M(画像:ロステック)。
ka-32は、軍用のka-27の民間型で、二重反転ローターが特徴のヘリコプターです。GURによると、空港はロシア国防省と天然ガス企業・ガスプロム傘下の航空会社ガスプロムアヴィアが共同で運営しているとのこと。 破壊されたヘリコプターは、ウクライナへの全面侵攻を続けるロシア軍の作戦を支援するために使用されたとしています。どのようにしてヘリコプターを破壊したのかは明らかにしていません。