日本の治安を憂う本田圭佑 投稿に「ほんとそれ!」「昔と変わった」

悲しいことに、子供をターゲットにした事件がなくならない世の中。
親がどんなに気を付けていても、ふとした瞬間に悪意ある人たちに狙われることもあるのです。
サッカー元日本代表の本田圭佑さんは、そんな世の中の先行きについて憂いました。
2023年3月2日にTwitterを更新した本田さんは、日本の治安が悪くなっていることを感じているといい、「子供だけで外で遊ばせられない」とコメント。
習いごとなど、子供が外に出かける時には周囲の送迎が必要だと本田さんは考えています。
「何か起きてからでは遅いと思わせる国になってきている」ともつづりました。
日本の治安がどんどん悪くなってる気がする。子供だけで外で遊ばせられへん。習い事も送り迎えが必要。何かあってからでは遅いと思わせる国になってきてる。幸いなことに多くの外人はその事実にまだ気付いていない。
それでも、「日本の治安は他国と比べればいいほう」だともコメントした本田さん。
日本で生まれ育ち、海外でも暮らしたことがある本田さんだからこそ、世の中がよくない方向に進んでいると感じたのかもしれません。
ネットでは、本田さんの意見にさまざまなコメントが上がっています。
・1人の幼い子供がいる親としては、とても共感できる。
・昔みたいに、地域全体で子供を育てる感覚がなくなっているからかなあ…。
・子供だけで外で遊ばせたり、習いごとに行かせたりすることはあるけど、遅くとも19時頃には帰宅させています。
一人ひとりの子供は、国の未来を担う大切な存在。
その子供たちの未来を奪ってしまうのは、許されないことです。
社会全体で、子供たちが犯罪に巻き込まれないよう、見守っていくのが大切ではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]