パートナーと”家族になった”と感じた瞬間、女性1位「名字が変わった時」 – 男性は?

ネクストレベルが運営する「縁結び大学」は5月1日、パートナーと「家族になった」と感じた瞬間についてのアンケート調査結果を発表した。同調査は、2024年3月25日~4月14日の期間、18歳以上の結婚経験がある男女400人を対象に、インターネットを用いて行われた。

パートナーと「家族になった」と初めて感じたのはどんな時か聞いたところ、男性は「一緒に暮らし始めた時」「子どもが生まれた時」(各17.3%)が同率1位となった。

「一緒に暮らし始めた時」の理由として、「一緒に住み始めて、毎日朝起きたら家に妻がいることに、家族になったんだなーと実感しました」「結婚前は一人暮らしだったので真っ暗な家に帰っていましたが、結婚してからは明るい部屋で出迎えられて家族になったのだと思いました」といった意見が寄せられた。

「子どもが生まれた時」については、「妻が子どもを出産して初めて病院に面会に行った際、妻と子どもを包むようにハグした時に、感情がこみ上げてきました」「生まれてきた子どもを抱っこした時に、重さを感じて家族になったと思った」などの声が集まった。

以降、3位「入籍の日」、4位「日常のふとした瞬間」、5位「結婚式」「相手や自分の名字が変わった時」と続いた。

一方、女性1位は「相手や自分の名字が変わった時」という結果に。

理由として「入籍したら名字が変わるのは当たり前と思っていましたが、ふと何かに名前を書く時やお店を予約する時に、自分が生まれ育った名字ではないことを改めて実感し、家族になったんだなーと感じます」「旦那と同じ名字になって、私もその名字で呼ばれて返事をした時」があげられた。

以降、2位「日常のふとした瞬間」、3位「子どもが生まれた時」、4位「一緒に暮らし始めた時」、5位「『奥さん』などと呼ばれた時」「免許証などの名字が変わった時」と続いた。