暑かったゴールデンウィーク 熱中症疑いで期間中に64人を救急搬送 愛知・岐阜・三重の東海3県

ことしのゴールデンウィーク期間中に、熱中症とみられる症状で救急搬送された人の数は、東海3県で合わせて64人にのぼることが分かりました。ことしのゴールデンウィークは晴れて気温も上がり、東海3県では4月29日~5月6日の期間に熱中症とみられる症状で、合わせて64人が救急搬送されました。内訳は愛知県で38人、岐阜県で17人、三重県で9人となっています。
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亡くなった人はいませんが、特に晴れて気温が上がった、3日から5日の搬送者数が多く、3日の最高気温が25.1度と夏日になった三重県亀山市では70代の男性が、バーベキューをしていて体調が悪くなり、救急搬送されたと言うことです。5月は真夏に比べれば気温は低いものの、まだ暑さに体が慣れていないため、急に気温が上がった日などは熱中症に注意が必要です。