名古屋市が通学路の安全対策をとりまとめ 女子児童2人の死傷事故受け

去年3月、名古屋市瑞穂区で下校中の女子児童2人がはねられ死傷した事故を受け、市は検討会議を開き、通学路の安全対策をまとめました。この事故は去年3月、名古屋市瑞穂区で横断歩道を渡っていた小学生2人が車にはねられ、9歳の女の子が死亡し、10歳の女の子が大けがをしたものです。
名古屋市が通学路の安全対策をとりまとめ 女子児童2人の死傷事…の画像はこちら >>
市は再発防止のための検討会議を開き、24日は現場の交差点付近に通学路であることを示す路面標示を設置することなどを決めました。
CBC
市はこのほか、2車線以上を横断する通学路131か所についても、見通しをよくするため、付近の植栽を撤去するなどの対策を取るとしています。