アルヒは3月1日、「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2023 in 愛知」のランキングを発表した。同ランキングは、愛知県の同社住宅ローン利用者の購入物件データ(2019年11月から2022年10月までの3年間、借り換え除く)を町名単位で集計し、専門家による公平な審査のもと、選定された。
選定基準は、「住環境」「交通の利便性」「教育・文化環境」「コストパフォーマンス」「発展性」の5つ。
愛知県の「本当に住みやすい街」ランキングの結果、名古屋市港区の「東海通」が1位を獲得。2018年に誕生した「みなとアクルス」には「ららぽーと名古屋みなとアクルス」や大規模複合住宅、2026年アジア競技大会選手村跡地には分譲マンションや複合商業施設が建設予定で、さらなる発展性が見込まれる。さらに近隣駅である六番町駅や金山駅と比較しコストパフォーマンスも高いことも評価された。
続く2位には名古屋市名東区の「藤が丘」、3位には名古屋市中区の「丸の内」がランクイン。以下、4位「尾張一宮/名鉄一宮」、5位「徳重」、6位「車道」、7位「岡崎」、8位「一社」、9位「茶屋ヶ坂」、10位「勝川」がTOP10に選出された。