動物園は、憩いのスポットの1つとして人気です。
休日には多くの人が訪れ、笑顔で園内を巡っていますよね。
そんな人々のため、動物園側は万全の状態で開園したいところですが、動物の体調や施設の都合などによって、一部展示を中止していることがあります。
2024年5月に、長野県松本市にある『松本市アルプス公園』を親子で訪れた、すーみん(@watashix2arara)さん。
園内にある、動物たちを展示している『小鳥と小動物の森』で撮影した写真をX(Twitter)に投稿しました。
すーみんさんによると、タヌキ舎に向かったら、5歳の娘さんが柵の中に釘付けになったとのこと。
一体、何に注目しているのかと思ったら、1枚の貼り紙があって…。
貼り紙には、タヌキ舎が工事中のため、タヌキの展示を中止することについての謝罪が書いてありました。
気になるのは、その下にある一行でしょう。
※代わりに「たぬき」を展示しています。
謎に一部を強調している理由は、柵の中を見て判明しました。
実は、代わりに展示されていたのは、東洋水産株式会社が販売している天そばのカップ麺『緑のたぬき』!
※写真はイメージ
別業界で人気が高い『たぬき』に、代わりを務めてもらっていたのでした。
このカップ麺が3個並んでいる光景は、娘さんも見てしまいますね!
同園によると、タヌキ舎の工事が延期になり、終わる目処が立たないため、代わりに別の『たぬき』を展示をしているとのこと。
『たぬき違い』はネット上で話題となり、多くの人にウケていました。
展示が元通りになるまでの、期間限定のレアな光景は、終了までたくさんの人を笑顔にすることでしょう!
[文・構成/grape編集部]