【高校野球】帝京長岡が昨秋のリベンジ!日本文理に4-2で勝ち春の新潟大会制覇 夏のシード校も決定

春の高校野球新潟県大会は12日、決勝戦が行われ、去年秋準優勝の帝京長岡が日本文理に雪辱を果たし、優勝しました。

去年秋の決勝と同じ日本文理と帝京長岡が相まみえた決勝戦。試合は初回から動きます。

帝京長岡は1回表、4番茨木のタイムリーヒットなど4安打を集中させ、1点を先制します。

4回表にも追加点を挙げられ、2点を追う展開となった文理。

4回裏、8番杣木がタイムリーヒットを放ち、1点を返すと…6回裏にもタイムリーヒットが出て同点に追いつきます。

それでもリベンジに燃えていた帝京長岡は7回表、チャンスを作り、再び4番茨木。走者一掃のツーベースヒットで文理を突き放した帝京長岡が4-2で大会を制しました。

優勝した帝京長岡は6月に開かれる北信越大会に出場します。

また、今大会の結果を受け、夏の新潟大会のシード校が決定しました。

【夏の高校野球新潟大会のシード校】
第1シード:帝京長岡
第2シード:日本文理
第3シード:関根学園
第4シード:開志学園
第5シード:東京学館新潟、加茂暁星、六日町、上越