近所の散歩以外、基本的に家の中で暮らす犬にとって、ちょっとした遠出はバカンスのようなものなのかもしれません。
人間の子供も、車に乗り込み、徒歩ではいけないような場所に遊びに行く時は、目を輝かせるものです。
2024年3月、東京都江東区にあるドッグラン『イーノの森 Dog Garden』へ向かったのは、ポメラニアンのレオくんと暮らす飼い主(@WolfSableLeo926)さん。
ポメラニアンとポメラニアン好きのためのイベント『ポメラニアンフェスティバル2024 Spring』に参加するため、レオくんと一緒にちょっとした遠出をすることにしたのです。
会場までの道中は、ペット用のカートを使って移動。その際、飼い主さんは「これから『ポメフェス』に行ってきまーす!」の記念写真を撮ることにしました。
ピースをしている飼い主さんと、身を乗り出すようにするレオくんの姿からは、ワクワクしているのがよく伝わってきますね。
しかし、1人と1匹が『ポメフェス』を満喫した数時間後、その反動が表れるようになりました。イベント終了後にとらえた、レオくんの姿がこちらです!
露骨に疲れている…!
出発時の満面の笑みはどこへやら。レオくんは目を開けるのもおっくうなのか、完全に『やりきった感』のある表情を浮かべています。
ビフォーアフターを並べてみると、その違いは一目りょう然。まるで、テーマパークではしゃぎすぎた人間の子供のようです…!
飼い主さんによると、レオくんは普段、お昼寝が日課なのだとか。この日はずっと遊び続けたため、体力を使い果たしてしまったのでしょう。
『ポメフェス』を全力で楽しんだことが伝わる、見事なビフォーアフターに、ネットからは「ごめん吹いた」「表情が露骨すぎてかわいい」といった声が相次ぎました。
この日の夜、レオくんはぐっすりと眠りにつき、夢の中でも広大な敷地で走り回っていたことでしょう!
[文・構成/grape編集部]