特別支援学校で出された給食に7ミリのビニール片混入 うどんの袋の一部か 1食以外に混入なし 健康被害確認されず

三重県鈴鹿市の特別支援学校で13日出された給食に、長さ7ミリほどのビニール片が混入しているのが見つかりました。ビニール片はうどんの袋の一部とみられています。
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ビニール片が見つかったのは、鈴鹿市の三重県立杉の子特別支援学校石薬師分校(いしやくしぶんこう)で、給食で提供されたカレーうどんの中に長さ7ミリほどのビニール片があるのを、高等部2年の男子生徒が見つけました。
給食は石薬師分校の敷地内で調理されたもので、調理スタッフが確認したところ、カレーうどんに使用したうどんの袋の切れ端と、ビニール片が一致したということです。
給食は分校と本校合わせて357食が提供されましたが、この1食以外にビニール片の混入はなく、児童や生徒に健康被害は確認されていないということです。
学校は今後、調理段階と配膳時に目視での異物確認を徹底するとしています。