母の日と無縁だった母親 台所で見た『忘れられない光景』とは

2024年5月12日は『母の日』でした。
多くの人が、日頃の感謝を込めて、母親に花やプレゼントを贈ったり、「ありがとう」の言葉やメッセージを伝えたりしたことでしょう。
「こんな日が来るなんて!」
X(Twitter)に感動の声とともに写真を投稿したのは、5人の子供を育てている、のぞみ(@nkiszer612748)さんです。
これまでは、母の日に何か贈り物をもらったことがなかったそうです。
同年も、いつものように変わらず過ごそうと思っていたところ…台所で生涯忘れられないであろう光景を目にしました。
台所が大混雑…!
なんと、部活から帰ってきた高校生の3つ子が、台所で晩ご飯作りに奮闘していました!
のぞみさんが考えた献立を、夫が主導して、子供たちと一緒に作ってくれたといいます。
高校生の3人は、メインのおかずを用意。小学生になる2人は、米研ぎと味噌汁作りをしてくれたそうです。
家族総出で作った『母の日ディナー』が、こちら。
献立は、豚キムチ、チヂミ、ご飯とお味噌汁でした。とてもおいしそうですね!
高校生の息子さんたちは、自分たちで作った食事を食べて「お母さんが作るほうがうまい」といっていたそうですが、のぞみさんにとっては、何よりも嬉しいごちそうになったことでしょう。
投稿には多くの『いいね』が付き「感動の渋滞!素敵な家族です」「3つ子の子育ては、大変だっただろうな。でも、幸せも3倍ですね」「ヤバい…知らない人の家の話なのに、泣きそう」などの声が寄せられていました。
母の日を通して、子供たちの成長を感じた、のぞみさん。
幸せな光景は、多くの人の心を温めました。
[文・構成/grape編集部]