兵庫県加西市(かさいし)は、播州平野の真ん中に位置し、大きな空と田園を主とした平地に恵まれ、風が穏やかなまちです。そのため気球を飛ばすには最適な立地で、1月~5月には全国から多くの気球チームが訪れます。
産業においては製造業が盛んなまちです。中でも、加西市に本社をおく「株式会社千石」のグラファイトヒーターを利用した「アラジンブランド」はふるさと納税返礼品としても注目を集めています。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「アラジングラファイトミニグリラー」の特徴や事業者の製品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
○アラジングラファイトミニグリラー
・返礼品名:アラジングラファイトミニグリラー
・提供事業者:株式会社千石
・〒675-2462 加西市別所町395
・内容:本体、グリルプレート、電源コード
・寄附金額:4万1000円
「アラジングラファイトミニグリラー」のふるさと納税の寄附金額は4万1000円。コンパクトで扱いやすく、卓上で調理できるグリラーです。
食材から出た脂がプレートの上で熱されることなく水トレイへと落ち、イヤなにおいや煙が発生しにくい仕組みです。「弱火/減煙/強火」の3つの火力切り替えが付いており、「減煙モード」は煙が気になる時におすすめです。
特許技術の「遠赤グラファイト」により0.2秒で発熱! 遠赤輻射熱(えんせきふくしゃねつ)により、肉の表面に余計な熱を与えずにふっくらと焼き上げてくれます。
コンパクトなので収納にも困らず、お手入れも簡単なのが人気の秘訣なのだそう!
○アラジングラファイトミニグリラーがふるさと納税の返礼品になった経緯と実績
加西市ふるさと納税担当者によると、アラジンブランドの返礼品の拡大を検討していたところ、株式会社千石より「新しいホットプレートが完成した」と報告を受けたのだそう。
アラジングラファイトミニグリラーは「ほぼ無煙で、コンパクトでお手入れが楽」という製品の魅力はもちろん、「加西市の地元企業の技術力をより多くの人々に知ってもらいたい」という担当者の強い想いもあり、ふるさと納税返礼品として取り扱いを開始。
令和4年10月に返礼品登録後、3カ月で約4,000台を突破するほどの好評ぶりなのだとか! おうち時間をより有意義にしてくれる逸品です。
○寄附者からの反響
・我が家は、ポータブルガスホットプレート1台、トースター2台のアラジン製品を所持。使い勝手、デザイン、機能性に十分満足しているので今回初めてふるさと納税の返礼品でアラジンを選んでみました。
・これは! 我が家のような大人2人家族には、この大きさがピッタリ!
・焼き具合もじっくり焼くので煙もほとんどでないし、本体自体に汚れもつきにくい形状だし、片付けも楽ちんだし、これ使いだすとホットプレートの出番ないかも? そんな感じの商品です。
○事業者の想い
弊社のあらゆる電化製品に展開しているのが遠赤グラファイトです。
わずか0.2秒で1000~3000度の高温に達する事ができ、耐久性や熱効率も従来のヒーターより優れている熱源です。
圧倒的なパワーのある新たな技術を駆使し、お客様の期待に応えるようなアイデアをこれからも新しい商品に盛り込んでいきたいと考えております。
今回は、加西市の「アラジングラファイトミニグリラー」を紹介しました。アラジンブランドの製品は見た目もおしゃれな上に、機能性も抜群。煙や後片付けが面倒でおうち焼肉を躊躇していた方も、このミニグリラーがあれば悩みも解消! 気になる方は、是非寄附先に選んでみてくださいね。