「ベランダに…」 驚きの『置き配指示』に「感心した」「なんだかシュール」

配達員から直接手渡しで荷物を受け取るのではなく、指定した場所に荷物を置いてもらう『置き配』。
受け取る人が家に不在でも、配達を完了してくれるので、便利ですよね。
トクミロボ(@tokumi_robo)さんがXに投稿した『置き配の方法』が、10万件以上の『いいね』を集め、話題になっています。
ネットの通販サイトを利用した投稿者さんは、配送方法に『置き配』を選択しました。
通常『置き配』は、玄関前に置いてもらったり、設置された宅配BOXに入れてもらったりするもの。
しかし、投稿者さんの指示は少し変わっていて…。
「駐車場横の角部屋1階ベランダに投げ入れてください」
なんと、『置く』のではなく『投げ配』の要望でした!
配達員が困らないように「壊れ物ではない」ことも伝えています。
そして、配達員から投稿者さんに届いた『配達完了』を伝える写真がこちら。
しっかりとベランダに投げ入れられています!
投稿者さんも「ちゃんと届けてくれた」と、感心した様子。
珍しいパターンの『置き配』に、さまざまなコメントが寄せられました。
・融通の利く、いい配達員さんですね!
・最後の「壊れ物ではありません」の気配りが素敵。お互いが納得しているならwin-winだよね。
・投げ入れられた荷物の写真が、なんだかシュールで笑った。
配達員をしている人からは「確実に配達完了できる指示が書かれているのは大変助かります!」という声も。
ただ、今回の場合だと、投げ入れる姿や配達完了の撮影をする姿が近隣から不審がられる可能性があります。
周りから見える場所に宅配BOXを設置するなど、配達の方法はいろいろあるので、状況に合ったベストな選択をすることが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]