絶対捨てないで! ペットボトルを振ってできる『泡』の正体とは?

緑茶入りのペットボトルを買って底を見ると、茶葉が沈殿している、なんてことがありますよね。
そんな時にはペットボトルを振ると、たまった茶葉が溶けていくでしょう。
しかし強い振動を与えると、緑茶には『泡』が発生します。
この泡が何なのか、企業が紹介していました。
飲料メーカーの株式会社伊藤園のウェブサイトでは、お茶入りのペットボトルを振った時に発生する泡の正体を解説しています。
A お飲みいただけます。泡がたつのは、お茶の葉に含まれる「サポニン」という成分によるものです。
一度泡立つと消えにくい性質があり、翌日になっても泡が残る場合があります。
品質に問題はありませんので、安心してお飲みください。
株式会社伊藤園 ーより引用
泡の正体は、茶葉に含まれる『サポニン』という成分であることが分かりました。
サポニンには、水分と混ぜ合わさると泡立つ性質があるとのこと。
茶葉の中に含まれる、おいしさの成分のため、安心して飲むことができるようです!
またサポニンの性質上、長時間にわたって泡が残ってしまうのだとか。
※写真はイメージ
車に乗っていたり持ちながら走ったりしても、泡が発生しやすいでしょう。
泡がおいしさの証拠とは知らずに、捨ててしまっていた人もいるかもしれません。
品質に問題はないため、安心できますね。
[文・構成/grape編集部]