新潟県佐渡市で3月5日、春の伝統行事・大わらじ作りが行われ、地域住民が長さ2mの大わらじを完成させました。
佐渡市真野地区で行われた春の伝統行事「大わらじ作り」。
青空のもと、参加した30人が50束のわらを編み込んでいき、長さ2.2m、重さ40kgの大わらじが完成しました。
【臼杵克紀さん】
「皆さんが今年1年、健康で安全に過ごせるようにという気持ちを込めた」
お清めをした後、大わらじは国道沿いに飾られました。
【大わらじを見た人】
「初めて見たが、大きくて立派」
通りがかった人たちは写真を撮影するなどして楽しんでいました。