注射の痛みや薬の苦い味、独特の臭いなどから、病院に苦手意識を抱く子供は少なくありません。
あの時の怖い思い出がよみがえり、建物に近付くのも嫌だと拒否することもあるでしょう。
それは、人間だけでなく動物も同じようです。
ネコランド(@NEKOLAND13)さんには、愛猫を連れて行くべき目的地がありました。
「お出かけをするよ~」と声をかけ、愛猫のレイくんとエマちゃんをペット用のキャリーケースに入るよう、うながしたネコランドさん。
室内飼いのため、ほとんど外出することのない2匹は、「どこに遊びに行くんだろう」とノリノリの様子だったといいます。
しかし、目的地に到着すると表情は一変。
なぜなら、飼い主さんが連れて行った場所は、苦手な動物病院だったのですから…!
建物の雰囲気や臭いで、動物病院であることを察した様子の2匹。
身を寄せ合って、こちらを見つめる視線からは「騙したニャ…?」という抗議のメッセージが聞こえてくるようです…。
不信感がダダ洩れな2匹に対し「遊びに行くとはいっていない」と反論をしていた、ネコランドさん。
2匹の『絶望の表情』に、さまざまな感想が寄せられています!
・この世の終わりの表情ですね。
・人間への不信感がマックスのニャン様。
・「えっ…?話と違う…」的な顔が好き。
・「出かけるとこ違くない?」って顔をしている。
左のレイくんは特に病院が苦手で、遠吠えのように鳴いていたそうですが、無事ワクチンを終えることができたといいます。
苦手な病院を頑張って乗り越えた2匹を、たくさん褒めてあげたいですね!
なお、ネコランドさんは愛猫同士の威嚇に頭を悩ませているようで、YouTubeに実際の状況を投稿しています。
コメント欄にはさまざまな意見やアドバイスが寄せられているので、気になる人はチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]