“ありそうでなかった”果汁20%いちごドリンク「栃木とちおとめ苺」! 東京駅には“いちごドリンク”専用自販機も登場

JR 東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニーと全国農業協同組合連合会は、『acure made <アキュアメイド>』と『ニッポンエール』のWブランド商品として、栃木県産とちおとめ果汁を20%使用した飲料「栃木とちおとめ苺」を共同開発し、3月7日に発売する。

「栃木とちおとめ苺」は、JA全農の“ニッポンエール”とJR東日本のエキナカを中心に展開するアキュアのオリジナル飲料ブランドである“アキュアメイド”のWブランド商品。アキュアの自販機は様々な飲料メーカーの商品をバイヤーがセレクトして販売するブランドミックスの業態。これまで20%以上の高果汁いちご飲料商品はなく、フルーツとしては人気の高い「いちご」、待望の果汁入り飲料となる。

栃木県では、2022年に約1.6万トンのとちおとめが作られた。しかし、茎や葉に触れてできてしまった傷や日の当たり方による色むら、不揃いな形などにより、生果としては流通できないと判定されるいちごが生じる。これらのいちごを、生果用ではなく加工用として活用することで、食品ロス削減につなげることができる。今回発売する「栃木とちおとめ苺」も加工用のいちごから作られており、JR東日本のエキナカを中心に、一人でも多くの方に栃木県産とちおとめのおいしさを伝えていく。

「栃木とちおとめ苺」(280ml ペットボトル)はJR 東日本のエキナカにあるアキュアの自販機、アキュア公式オンラインストア等にて3月7日(アキュアの自販機では順次の販売)から200円で販売する。

JR東日本の東京駅と宇都宮駅に、「栃木とちおとめ苺」の商品発売を記念して、”いちごドリンク専用自販機”が登場。専用ラッピングで映えスポットとして活用できる。3月7日から、終了時期は未定で東京駅 丸の内地下南口改札外 南口バスのりば階段横、宇都宮駅 2階改札内コンコース 7-8番線エスカレーター横にて設置する。また、東京駅のスクエアゼロにて開催する栃木県産いちごやいちご関連商品のフェア内でも、「栃木とちおとめ苺」の販売を行う。3月15日~3月17日にJR東京駅改札内 地下1階のイベントスペース「スクエア ゼロ」にて開催する。

アキュアのHP内のコンテンツである「アキュアラウンジ」では、栃木県で実際にとちおとめを生産している農家を取材し、記事化。農家さんの大変さやいちごに込められた想いを感じつつ、ドリンクを味わうことができる。

「ニッポンエール」のインスタグラムアカウントのフォロー&対象投稿へのいいね! で抽選で「栃木とちおとめ 苺」1ケース(24本入り)が100人に当たるキャンペーンを実施。期間は3月7日10:00~3月20日23:59。