三重県志摩市の志摩スペイン村で、数十年に1度だけ咲くといわれるアオノリュウゼツランが11年ぶりに茎を伸ばし始めています。
花が咲くのは数十年に1度 アオノリュウゼツラン2株が茎を伸ば…の画像はこちら >>
30年から50年の間に1度だけ花を咲かせると言われる、中南米が原産地の多肉植物「アオノリュウゼツラン」。志摩スペイン村にはテキーラの材料としても使われる、このアオノリュウゼツランが7株植えられており、その内の2株で5月から少しずつアスパラガスのような大きな茎が伸び始め、今では約4メートルに達しています。
CBC
志摩スペイン村でアオノリュウゼツランが茎を伸ばすのは11年ぶりです。(志摩スペイン村 営業企画部 上村健係長)「志摩スペイン村はもちろんですけど周辺に咲く、こういった植物にも興味を持って楽しんでいただければと思う」順調に育てば6月下旬頃には、きれいな黄色い花を咲かせる見込みだということです。