『ホットプレート』は、さまざまな調理ができる万能家電です。
しかしホットプレートを使ってお肉を調理した時に「思っていたよりも硬くなってしまった…」と感じたことはありませんか。
調味料の製造・販売をする『エバラ食品工業』が公式サイトで紹介している、『ホットプレートを使ってお肉をおいしく仕上げる方法』を、実際に試してみました。
ホットプレートの特長は、温度調節が簡単なことです。
ホットプレートは、温度調節が簡単なので、お肉の焼き加減も自由自在。最適な温度をキープすることもできます。
エバラ食品工業公式 ーより引用
この特長を活かせば、お肉料理をおいしく仕上げられます。
ステーキの代表的な焼き加減『ミディアム』に仕上げる焼き方です。
まずホットプレートを高温(200~250℃)に設定し、予熱しておきましょう。片面を高温のまま約30秒焼いたら、低温(100~130℃)に下げて約1分焼きます。
裏返して再び高温で約30秒、低温で1分30秒~2分、焦げ目が付くまで焼きましょう。
ふたをして、保温(65~80℃)で約2分置いたら完成です。
焼き上がったお肉を切ってみると、中心がピンク色のジューシーなステーキに仕上がっていました。
ローストビーフに使うお肉は、約3㎝の厚切りのランプやもも肉がおすすめです。
牛ステーキ用の肉(約300g)をジッパー付き保存袋に入れ、焼き肉のたれ『黄金の味』を大さじ2~3杯加えてもみ込んでから、常温で約30分漬け込みましょう。
ホットプレートに油を引き、保温に設定します。30分漬け込んだお肉を載せ、ふたをして5分加熱しましょう。
5分加熱したら裏返して再びふたをし、保温のまま10分加熱します。
ホットプレートを高温(200~250℃)にして全体に焼き色を付ければ、ローストビーフの完成です。食べやすい厚さに切って、お皿に盛り付けましょう。
想像以上にお肉が柔らかくなり、ジューシーに仕上がりました。翌日までお肉の柔らかさが持続していたのも驚きです。
エバラ食品工業の公式サイトでは、ほかにもホットプレートを使ったレシピを紹介しています。ホットプレートを活用して、おいしいお肉料理を作ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]