「高速道路の南から炎」とNEXCO職員から通報…中央道の脇にある廃材置き場で火事 木材のチップなど燃える

6日未明、愛知県小牧市の廃材置き場で木材のチップなどが燃える火事があり、現在も消火活動が続いています。

警察などによりますと、6日午前4時15分ごろ、小牧市大草にある造園業者の廃材置き場で、「高速道路の南の方から炎が見える」とパトロール中のNEXCO中日本の職員から消防に通報がありました。

消防車5台が出動し、火の勢いはおよそ3時間半後に抑えられましたが、廃材置き場に積み重ねられた木材のチップなどおよそ200平方メートルにわたって燃え、午前11時半現在も消火活動が続いています。

現場は中央自動車道のすぐ脇ですが、通行止めなどの影響はなく、ケガ人もいませんでした。

調べによりますと、現場周辺には火の気はないということで、警察は自然発火の可能性もあるとみて出火原因を詳しく調べています。