カズレーザー、財務省公用車ひき逃げ事故を受け提唱 「車側のシ…の画像はこちら >>
メイプル超合金・カズレーザーさんが、21日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。国会議事堂付近で財務省の公用車を運転する男が歩行者をはねた後に逮捕された事件を受けて、「ひき逃げを防ぐシステム」について提唱しました。
20日、千代田区永田町の国会議事堂に近い横断歩道で、団体職員をしている67歳の男性がひき逃げをされ死亡する事故が起きました。
ひき逃げをした車は財務省の公用車で、運転していたのは財務省側が委託していた会社に務める54歳の運転手。
路上で男性をはねた男はそのまま車で逃げた直後に、信号待ちで停車していた車を避けようとして横転。過失運転致傷で現行犯逮捕され、その後、過失運転致死の容疑に切り替わりました。
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フジテレビのスタッフは現場に急行し、およそ4分6秒に渡って身柄確保の一部始終を捉えていました。
男は横転した車から上半身を出して警察官に囲まれ、なぜか「助けてくれよ」と叫ぶ場面も。体は元気なように見受けられ、警察官に則されて車から降りると、暴れる様子も。
道路上で「助けて、うわー」と大声をあげ暴れる容疑者を警察官が総掛かりで取り押さえており、男は後に「パニックになった」と説明。容疑を認めているそうです。
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容疑者の足取りを辿ると、国会議事堂に近い横断歩道を歩行中だった男性をはねた後に救護活動をせずに直進して逃走。右折した先に止まっていた車の後方左側と接触して、横転したもようです。
谷原さんは暴れる容疑者の映像に対し、「心因性のものなのか、もしくは仕事上のプレッシャー、ストレスみたいなものなのか分かりませんけど、とはいえ、パニックになったとしても運転のプロじゃないですか」「人をひいた後に救護しないで走り去るというのは言語道断ですよね」とカズレーザーさんに問いかけ、カズさんも「救護の義務があるわけですから」と同意を示しています。
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さらにカズさんは、「どういった心理状況か分かりませんけど、理想を言えば車側のシステムとして、ある程度の衝撃があったとか、AIを利用した画像判断だとか、一般道で高速道路ではないとか条件付が成立した状態だったら、事故が起きた可能性があるときには、運転を再開できないようなひき逃げを防ぐシステムとかできないのかと思いますけど」と提案。
谷原さんも「これからそういうものが搭載される『可能性』はありますよね」と、今後のシステムの進化に期待を寄せていました。