モッツァレラチーズの汁は「捨てちゃダメ」 理由に「マジかよ」

おやつやおつまみにぴったりな『チーズ』。種類がいろいろある中で、クセがなく新鮮な味わいのモッツァレラチーズは人気です。
モッツァレラチーズを買うと液体に漬かっていることが多いですが、その液体を処分してよいかどうか迷ったことがある人は多いのではないでしょうか。
本記事ではくらしのマーケット【公式】(curama.jp)のInstagramの投稿内容から、モッツァレラチーズの汁の活用方法について紹介します。
モッツァレラチーズの汁は『乳清』と呼ばれ、チーズを作る過程で乳分が凝固した後に残る液体です。別名『ホエー』ともいわれています。
ヨーグルトの表面に浮いてくる液体も乳清です。
モッツァレラチーズは時間の経過とともに食感が変わってしまいます。なかでも水が入ったモッツァレラチーズの場合、カットするとその断面からどんどん水分が出てくるため、一度に食べ切るのが原則です。
どうしても食べ切れない場合は乳清を活用して保存できるので、捨てないでおきましょう。
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プラスチック製の保存容器に乳清を入れて、そこへモッツァレラチーズの断面を下にして入れて保存してください。とはいえ開封後のチーズは雑菌が繁殖する可能性があるため、翌日までに食べ切るようにしましょう。
なお乳清自体の保存期限は3~4日といわれていますが、見た目やニオイに違和感がある場合は、使用せずに処分してください。
モッツァレラチーズの袋に入った液体は、保存する時に使えます。一度に食べ切れなかった時は、乳清を使用して上手に保存し、翌日までモッツァレラチーズのおいしさを楽しみましょう。
[文・構成/grape編集部]