部屋の壁を消しゴムでこすると… 意外な効果に「目からウロコだ」

部屋を片付けたり模様替えしたりする時に気付きやすい『壁の汚れ』。汚れをきれいに落とすには、汚れの種類に合わせて掃除の仕方を変えるのがポイントです。
本記事ではくらしのマーケット【公式】(curama.jp)のInstagramに掲載されている、意外と知らない壁汚れの落とし方について紹介します。
黒ずみやペンの跡など、壁に付く汚れはさまざま。一見取るのが大変そうですが、特別な掃除道具を用意せず家にあるものだけできれいにできるそうです。
汚れの種類別に落とし方を見ていきましょう。
壁の黒ずみは手垢や油汚れが原因です。まずは消しゴムを使ってゴシゴシこすってみましょう。もし落とし切れない場合はメラミンスポンジを使うのも手です。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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水性ボールペンによる落書きは、消しゴムでこする以外に住居用洗剤を吹きかけたり、歯磨き粉で拭き取ったりする方法があります。住居用洗剤を使った後に水拭きするだけでも、かなり目立たなくなるようです。
クレヨンやパステルの落書きは住居用洗剤を吹きかけるほか、薄めた台所用中性洗剤を布に含ませて拭き取るのがおすすめです。住居用洗剤を吹きかけた後は柔らかい布で拭き取り、水拭きで仕上げましょう。
壁に付いている汚れが何かを見極め、汚れに合った方法で掃除をすることが大切です。
なお壁紙が紙や布製の場合、本記事で紹介した方法を試すと壁紙を傷める可能性があります。まずは目立たないところで試してから掃除を開始してください。
[文・構成/grape編集部]