宮沢和史さんや又吉直樹さんの著書も 「沖縄書店大賞」候補の15冊はどんな本?

「第9回沖縄書店大賞」(主催・同実行委員会)のノミネート作品がこのほど決まった。県内16書店の書店員70人による1次投票で「沖縄部門」「小説部門」「絵本部門」の3部門計15作が選出された。2次投票後の4月、各部門の大賞が発表される予定だ。ノミネート作は次の通り。(敬称略)
関連記事宮沢和史「沖縄には借りがある」 名曲「島唄」に隠された天国と地獄 | アーカイブ記事 ・・・ 1992年、山梨県出身の若者が三線の音で紡いだ「島唄」は沖縄で人気に火が付き、海を越えて全国に広がった。「THE・・・www.okinawatimes.co.jp 【沖縄部門】「沖縄のことを聞かせてください」(宮沢和史)、「オキナワノスタルジックタウン」(ぎすじみち)、「沖縄の身近な植物図鑑」(林将之、名嘉初美)、「沖縄の路線バスおでかけガイドブック」(谷田貝哲・室井昌也)、「サンマデモクラシー」(山里孫存)
【小説部門】「#真相をお話しします」(結城真一郎)、「その本は」(又吉直樹、ヨシタケシンスケ)、「方舟」(夕木春央)、「変な絵」(雨穴)、「マスカレード・ゲーム」(東野圭吾)
【絵本部門】「おばけのかわをむいたら」(たなかひかる)、「きみのことがだいすき」(いぬいさえこ)、「さかなくん」(しおたにまみこ)、「大ピンチずかん」(鈴木のりたけ)、「パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち」(柴田ケイコ)