元衆院議員でタレントの宮崎謙介が、「地域みらい留学」を手がける一般財団法人「地域・教育魅力化プラットフォーム」のPR大使に就任した。
「地域みらい留学」は、「やりたいこと」と「自分らしさ」を目指した地方への高校進学を掲げて、現在130校超の全国の公立高の中から、興味・関心に適した学校を選択して、高校3年間を過ごしていくプログラム。
PR大使に任命された宮崎は「地方創生が叫ばれてから12年の歳月が経過しましたが依然として東京一極集中の是正は進んでいない。掛け声に終わっている。現場で一つ一つの場面で改革が必要」と声を上げ、「教育についても同様であり、地方の特色を活かした教育は日本の多様性そのものであり、地方創生の根幹を担うと考えている。これから教育分野のみならず、事業承継や観光振興などの分野についても尽力する所存」と力強く語った。