2022年8月、名古屋高速でバスが横転・炎上し9人が死傷した事故で、警察は死亡したバスの運転手を過失運転致死傷の疑いで書類送検する方針を固めました。
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この事故は去年8月に名古屋高速・豊山南出口付近で、県営名古屋空港に向かうバスが横転・炎上して、運転していた当時55歳の男性と乗客の当時64歳の男性が死亡。乗客ら7人がけがをしたものです。
CBC
バスは事故現場の数百メートル手前から中央の白線を踏む不安定な走行を繰り返す様子が後続の車のドライブレコーダーに映っていて、警察はバスを運行する「あおい交通」を家宅捜索するなどして事故の原因を調べていました。
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捜査関係者によりますと、あさって（10日）にもバスの運転手を過失運転致死傷の疑いで、容疑者の死亡のまま書類送検するということです。